30代からの裏ハローワーク|仕事・会社・人生・生き方のブログ

会社に就職してひと段落。これからの働き方について考えてみた。会社員・転職だけじゃない。むしろ起業やフリーランスを中心に自由な人生について考えるブログ。

野球を見に行く

今日18時から野球を見に行くことになった。

昨日の夜突然決まった。

 

もともと野球は全然詳しくないし、ルールも結構怪しい部分がある。

けど、平日の早い時間からどこかに出かけるのって、会社員時代は全くできなかった。

 

本当はもっと頻繁に平日の、それも昼間とかにちょくちょく出かけたりしたい気持ちはある。けどフリーランスといってもなかなか作業に追われてたり、余裕があったらあったでだらだらと作業してしまって、結局完全フリーなまとまった時間って見つけづらいものだ。

 

それでも自分の予定をかなりの程度コントロールできる実感というのは、なんか自分の人生・生活を生きているという実感につながっていると思う。

この生活をずっと続けるためにも仕事を頑張ろう。

特に今日は18時までに全部終わらせないといけないから忙しい。

 

 

VAPE+ニコチン入りリキッドでたばこが激減した話と個人輸入について

今日はまたVAPE関係の話。

今度詳しく書くつもりだが、アクセス解析的なやつを見ていると、意外とVAPE関連のページが参照されたりしている。(個人的には脱線話ではあるんだけど)

これはたぶんVAPE関連の記事を挙げているブログが、その他の話題に比べて少ないかなんかでGoogle検索で比較的上位に表示されるタイミングがあるからっぽい。

 

※※

僕もVAPE導入に当たっては手当たり次第に検索しまくった。

その時の実感では、結構多くのブログがあったように思うけど。

この辺は詳しくないのでよくわからない。

※※

 

さて本題のニコチン入りリキッド、通称ニコリキである。

僕は今まで1日1箱くらいたばこを吸っていたが、ニコリキを導入してからは、紙たばこは平均2本/日くらいに減った。全く吸わない日もある。

やはり食後については紙たばこが吸いたいケースがあるのと、仕事をしている最中はたまに紙たばこが吸いたくなる感じだ。

でも導入して数日でこれだけ減った状況を考えると、もうしばらくすると完全に紙たばこを辞めてみてもいいかもしれないと思い始めている。

ちなみに一応PoomTechのたばこカプセルとの併用もしているが、これもなくても良くなってきている。

 

そんなわけで、コスパに優れ、タールも減らすことができるVEPEのニコリキ運用だけど、このニコリキの入手は意外と精神的なハードルが高いものだ。

 

※※

VAPEの健康への影響については諸説あるので、必ずしも紙たばこより健康的とは限らないかもしれない。

※※

 

 

そもそもニコチンは劇薬?で、国内では一部のたばこ屋さんを除いて販売は禁止されている。

なのでニコチン入りリキッドを入手しようとすると、必然的に海外から個人輸入することになるようだ。

なんとなくグレーな雰囲気が漂うが、僕が調べた限りだと「個人的に利用する分に限って」OKということらしい。

なので自分で個人輸入して他の人に売ったりしてはいけない。犯罪になってしまう。

そして個人で使う分というのが、明確な決まりはないようだが、一か月あたり120mlというのが一つの目安だそうだ。

 

この1か月あたりの数量制限というのは別に根拠がある話ではなく、あくまで目安らしいし、月が替われば次を購入してよいのか、それとも期間として1か月開けないといけないのかなどの疑問については明確な回答は内容だ。

ちなみに僕の場合だと、4月の終わりに1回目120ml購入して、5月の中旬に2回目120mlを購入したが無事に届いた。

この時購入したのは、以前もご紹介したかもしれないが、HiLIQという中国のメーカーだ。

購入の際に運送業者を選択するのだけど、丁寧にこんな注意喚起がある。

 

”OCS(日本専用便)を1か月に2回以上利用すると通関できない場合があります”

 

ということで、2回目は注意に従ってFEDEXを使ったら無事に届いた。

税関でどういう運用をしているのかわからないけど、まあとにかくたくさん連続で買おうとすると目を付けられるということらしいし、そうなると裁量でストップをかけられる可能性が増えますよ、ということのようだ。

 

120mlという量が多いのか少ないのか。

これはめちゃくちゃ多い。普通に使っていれば1か月で使い切れるようなものではないと思う。

なのでこんな数量規制は別に気にする必要はないように思うのだけど、僕のように初回に関してはたぶんみんなが直面する問題がある。

 

それは、どの味が自分に合うのかわからないということと、どのニコチン濃度が最適かわからないということだ。

味についてはそのまま。国内のノンニコチンリキッドについてもそうだけど、いろんなメーカーが多様な味を出しており、なかなかお気に入りの味にたどり着くのは苦労する。なのでこれを決めるまでは少量ずつたくさん試したくなるということだ。

 

もう一つのニコチン濃度。こっちが曲者で、各フレーバーについてこれまた多様なニコチン濃度が選べてしまう。

一応○○mgという表示があって紙たばこ近い表示なのかと思いきや全然違う。

僕の場合を例にとると、普段は8mgのたばこを吸っていて、ニコリキだと12mgだとちょっと薄く、18mgだとちょっと濃いかな、という感じ。

しかもこの濃度については、使っているVAPEの性能にも大きく影響を受けるようで、さらにあたりをつけるのが難しい。

※VAPEって出力みたいなのが色々あって、高出力だと一回に気化させるリキッドが多く、低出力だと少ないとかそんなことのようだ。

 

とにかく、味とニコチン濃度という変数が2つあることで、ベストな選択をするまでに何度かお試しフェーズを設けざるを得ないのだ。

この時に限って一か月の数量規制が気になってくる。

まあよほど大ハズレを引かない限りは、一回か二回で無難なリキッドを見つけられるとは思うが。

 

自分のお気に入りのリキッドが決まったらあとは必要な量を適時購入すればいいのだが、やったことがない人にとっては個人輸入そのものがハードルに感じられるかもしれない。

僕自身、Amazonは日常的に利用するものの、ネットで買い物することは非常に手間に感じるというか、いちいちアカウントを作って管理したり、毎回決済情報を入力したりというのが面倒くさくて、ほとんど通販を利用しない。

もちろん海外での通販などは検討したこともなかった。

そんな僕が今回初めてHiLIQのリキッドを個人輸入したわけだけど、結論から言ってしまえば、めちゃくちゃ簡単である。

それこそAmazonで買い物するのと何ら変わらない。

 

僕なりのうれしいポイントを箇条書きでご説明する。

※HiLIQの回し者みたいな内容になってしまうが。

  • 完全に日本語対応している。多少愛嬌のある日本語だけど。
  • 値段も円貨で表示してくれる。(決済はUSドル)
  • アカウント作成も国内のサイトで行うのとまったく変わらない。
  • 価格が安く、費用総額もわかりやすい。
  • 届くのがめちゃくちゃ早い。

僕がメンソールのリキッドを120ml購入した際は、送料等もすべて込みで3,500円くらい。深夜の注文だったが到着までは足掛け4日、中2日くらいだった。

たぶん日中早めの時間帯に注文すれば中1日くらいで来る気がする。

今回利用したのはFEDEXだったが、日本専用便も同じくらいの期間だった。

※ちなみに送料は日本専用便が数百円程度安いかな。

 

いまVEPEを持っていてニコリキに興味がある人は、一度試してみることをおすすめしたい。

そしてVAPEを持ってなくて興味がある人についても、最近は安いVAPEもあるのでやってみてはどうだろうか。

参考までに僕が外出時持ち歩いているVAPEのご紹介も乗せておく。

 

 2,300円くらい。安い。

しかもたばこカプセル対応の部品と、たばこカプセルなしで使うための部品も両方ついている。すごい。

さらに煙の量がそんなに多くないので、普通の喫煙所や喫煙席で吸っても全く目立たない。

難点としては、リキッドを入れるタンクの容量が小さめなので、1日1回くらい補充しないといけないことと、連続使用すると本体が熱をもって気になること。

あと、満足感を重視したいならもう少し高出力なモデルの方がいいかもしれない。

まあ安いので、どのVAPEを買ってよいかわからない人にはとりあえずこれでいいんではないかと思う。

 

あとHiLIQはこちら。

www.hiliq.com

メンソールのたばこを吸っていた人なら迷わず「アイスメンソール」で。

 

 

今日は忙しめだったのでVAPEの記事で手を抜こうと思ったら過去最高に書いてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

ブログで稼ぐって??

昔ながらのサラリーマンモデルがある程度崩壊して、これからは多様な働き方がどんどん広がると考えている。

まあだからこそこんなタイトルで雑感を書いているわけだけど。

 

収入を得ると考えた時に、最も現代的で個人的なものと言えばブログなどを運営して広告収入を得るモデルだと思う。

 

恥ずかしながら僕はこの分野について全く詳しくなかった。

今回のブログだって、自分の考えた事を何となくメモしておこうという事と、世の中とゆるくつながっている感じを味わえれば、というのがが目的だ。

 

きっかけや目的は何であれ、せっかくはじめたのだからという事で色々と調べてみたところ、その仕組みや始める難易度についてわかったことが多かった。

 

もともと自分の稼働間合い以外での収入を得ることには常々関心があったし、この際だから大きな費用がかからない範囲でどこまでできるのかを試してみることにした。

 

一応今のイメージでは、レンタルサーバーの契約とWord Pressの導入は避けては通れない話題だと思うので、このブログとは別に手を出してみようと思う。

 

そこで得た体験や知見について特に有用そうなものがあれば、このブログで記録してみるつもりだ。

会社勤めを負担に感じていた、自分の手で生活の糧を得ようと考えている30歳代の諸兄の参考になれば幸いである。

 

最初から保険をかける訳ではないが、僕はITについて本当にうとい。

最後に、今回得た知識について簡単にメモするが、この内容からもスタート地点の低さを感じてもらえるかと思う。

 

以下メモ。

☆知ってた

★ちゃんとは知らなかった、全然知らなかった

 

☆ブログで得られる収入は基本的に広告収入

はてブロみたいなサービスを使うか、ワードプレスみたいなのを使うか

ワードプレスみたいなのの方が、稼ぐには多少有利?

ワードプレスの操作は意外と簡単

☆サーバーは月に1,000円くらいで借りられる

★色々な広告を貼るには審査が必要(な、ものが多い)

レンタルサーバーの選び方次第では複数のサイトを運営できる

 

 

 

 

 

 

簡単に社長になる方法

僕は高校生のころから漠然と「社長になりたい」と思っていた。

自分の意思で仕事をして、自分なりの成果を社会に残したい。そんな風に考えていたんだと思う。

その一方で、社長になるということは成功のイメージそのものであり、めちゃくちゃ高いハードルがあるものだとも感じていた。

 

※※

当時はない頭を振り絞って、少しでも「社長になる」という高いハードルを越えるための努力をしていた。

※※

 

しかし社会人になり、社会について理解が深まる中で、社長になること自体はたいして難しいことではないと思うようになった。

僕が社会人5年目くらいの時に、ある人物とであって衝撃を受けた。

 

詳細は忘れてしまったし、あんまり事細かにお伝えしてよいものでもないと思うので概要だけ。

まず出会うきっかけとなったある会社の話。

飲食店(ちょっと高めの居酒屋)を数店舗運営している会社だったが、業績は思わしくなく、収益力に比べると借入の重さが際立った会社だった。その会社から突然連絡があり、社長が交代することになったとのことだった。

訪問してお会いしたのは、まだ30代後半といったところだろうか。めちゃくちゃできるビジネスマンのオーラを発散している方で、コミュケーション能力も大変高かったように記憶している。

この方は現代表者の血縁者とかではない。全く関係ない個人だ。

色々とチンプンカンプンで、頭の中は疑問だらけだった当時の僕に、理路整然と話してくれたのはこんな内容だ。

・その人は業績不振になった会社を立て直すプロフェッショナルだということ。

・社長交代に当たっては、会社借入の連帯保証も引き継ぐこと。

・現代表者の連帯保証は外してほしいこと。

・株式もすべて取得しオーナーも交代すること。

 

今思えば、必要最小限でツボを押さえた説明だと思う。

この社長交代劇に際して、新社長から現社長へ金銭のやり取りがあったのか、あったとして幾らくらいかは知らないし、知る権利もない。

考てみると、あったとしてもごく少額少額、それこそ1株当たり1円の備忘価格くらいが妥当ではないだろうか。

 

※※

やや脱線だが、債務超過の会社というのは、持っている資産すべてを売り払ったとしても借金を返しきれない。

すると金融債務などは、連帯保証人である代表者に請求が行くことになるわけで、トータルとして会社の価値はマイナス。

これは経営者としても会社=負債ともいえるし、投資家的な目線でも同様だ。

※※

 

タイトルで書いた「簡単に社長に」というのはうそだ。

実際にはこんな話にリーチする人脈が必要なところに難しさはある。

だけど、「社長になること」そのものを崇高で難易度の高いことだと考えている人にとって(それこそ昔の僕のような)、結構目からうろこな部分もあるのではないだろうか。

 

ちなみにその後この会社がどうなったのかは知らない。

だけど、この会社がある程度業績の回復を果たせたのであれば、その後は800万円くらいの報酬をもらいながら実務はほかの従業員の方に任せることもできるだろう。

だって新社長はもともとこの業界の人じゃないし、飲食実務なんてそもそも知らないだろうから。

こんな会社を3つくらい持っていれば、年間で2,400万円の収入になる。

はたまた同業他社に会社ごと事業を売却すれば、今後の業績変動リスクをヘッジしながらまとまった収入を得ることも可能だろう。

(たぶん今回の話の新社長は後者のタイプだろう)

 

この話から少しして、僕も事業再生とかに首を突っ込むようになった。

そしてわかったのは、世の中こんな会社はいくらでもあるということだ。

社会人生活の中で、めちゃくちゃ自分に自信を持っていて「自分ならもっとうまくやるのに」みたいなことばかり言っている人をよく見かける。

 

数億円の借金付きではあるが、自分の能力が本当に高ければいとも簡単に社長になって高額の報酬をとることが可能だからやってみては、と勧めてみたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

安定をとるならサラリーマン。なのか。

僕が社会人になったときは、日経新聞を購読することがほぼ強制というか、義務のような感じだった。

何なら入社前?だったかの研修でも、日経新聞を読むことはビジネスマンとしての「デファクトスタンダード(事実上の常識とか暗黙の了解とか)」だと、カタカナでまくしたてられたことを記憶している。

 

しかしまあ未だにそんなこと言っている会社や人がいれば、やや時代においていかれた感を感じるのは間違いではないだろう。

 

僕自身はずいぶん前に新聞の購読はやめた。

それ以降、はじめは気になる新聞社や出版社のメルマガなどで情報を得ていたが、今の体制はLINEニュース系を中心に、ニュースアプリ、ごく少数のメルマガを使っている。

 

昨日見かけた記事でこんなのがあった。

diamond.jp

テーマは表題のそのままであり、定年を迎える方にその後の再就職事情を紹介するような内容である。

しかし僕の感じた感想は少し違った。

 

定年後の再就職について、「年収200万円」を当たり前として語られるのは、何も中小零細企業の会社員や落伍した自営業者の話ではない。

大企業の事業部長クラスを勤め上げた方々に関する話として書かれているのだ。

僕はまだ30歳代前半なので、実感を伴って考えることは難しい。

でもこの記事に出てくる方は、年金支給年齢の引き上げや公的扶助の削減を受け、住宅ローンが残っている中で「定年後も仕事をしなければならない」状況だったりするのだ。

 

企業に勤めて仕事をするのもやりがいはあるし、素晴らしいことだと思う。

でも本人がそう感じていない場合もあって、その場合についてはやりがいもないし素晴らしくもないんだろう(鶏か卵かみたいな話だが)

 

そんな風に頑張って働いて、やっと迎えた定年後も安心するどころか、再度切羽詰まった就活を余儀なくされる。

いったいこういう人の人生はなんなんだろうか。

趣味でもあればよいだろう。家庭が円満で、とにかく最低限の生活費を稼げれば良しということならそれもまた良いだろう。

でも、世の中そうでないケースも多いように思う。

 

僕は自営業、起業家、フリーランスの生活や人生が安全ともノーリスクとも言うつもりはない。僕の実感は真逆だし、危機感しかない。

しかし、そういったリスクの回避を理由にサラリーマン生活を選ぶのはもしかしたら思考停止してしまっているだけなのでは、なんて思ったりもする。

別にかたい勝算が無かったとしても、自営業なりフリーランスなりで時間の管理を自分の手元に取り戻す。そして歳をとっても自分の力で収入を作る仕組みや能力を作ることにチャレンジするというのも一つの選択肢になりうるのではないだろうか。

 

 

 

 

 

 

サラリーマン生活に関する疑問

僕は30代でサラリーマン生活を卒業したというかドロップアウトしたというか、そういう状態である。

サラリーマン生活。楽しいですかね。

タイトルと相反することを言うようだけど、僕は結構楽しかった。

 

正確にお伝えするために、僕の社会人履歴について簡単にお伝えすると、

①新卒で就職した会社(割と大企業)…5.5年

②一応上場のハードワークな会社…3.5年

個人事業主…1.5年

という感じである。

(本当に簡単だが)

 

このうち最初の大企業については全然楽しくなかったんだけど、二つ目の会社については結構楽しかった。

 

社会人生活を送るうえで何が楽しくて、何が楽しくないのかという話は別の機会にするとして、楽しくない社会人生活を続ける意味について考えたい。

 

楽しくない、もしかしたらつらい社会人生活を続ける目的。

もちろん将来をより良いものにするためだろう。

「より」というのがミソで、会社を辞めた場合と比較してということだ。

 

よっぽどブラックで思考停止せざるを得ない環境を別にすれば、

だいたいの人は上記のような合理的な思考の中で今の生活を受け入れているんだろう。

 

でも。

より良いっていつの時点か。もしくはどの期間の総和か、と考えたい。

 

これは人によって、会社によって、環境によって違うだろう。

でも僕が最初に入社した会社については40歳半ばくらいまでは我慢の時期が続いて、

一瞬楽になって、50歳過ぎにはまた厳しい環境になる。

(もうほとんど業界にを明かしてる感じであるが)

 

手前みそなようだが、世の中多くの会社がある中で、基本的には「いい会社」だ、少なくとも「失敗だとは言われないであろう会社」に勤めていてもこんなもんである。

 

果たして30代の今、会社を辞めた場合はこれより悲惨なのだろうか。

もう少し前の時代。高度成長を前提とした時代であれば、それもまた真なりであっただろう。

でも今の社会において、会社員として生涯を捧げた先にある未来の期待値はどんどん下がっていないだろうか。

 

 

もちろん会社を辞めた後の生活というのはすべてが自己責任であることを痛いほど実感することになる。

特に何も前進がなかった日の夜には結構暗澹たる気持ちになったりもする。

それでも自己責任で、将来に希望や可能性を感じることができる生活というのは経済的に恵まれていること以上の価値があると思う。少なくとも僕は。

 

今からずーっと人や組織に使われ続けて平均を手に入れる可能性が高い人生(もしかしたら落後するかもしれない人生)と、これまでのように自分の足で自分の人生を歩み続ける人生(落後する場合はどこまで落ちるんだろう?)とどちらが魅力的だろうか。

 

自分で入社する会社を選び、その中で実力をつけていく過程というのは自主的でやりがいのある人生の一部である。

その後キャリアを重ねても同様にやりがいを感じ続けられるのならば、そしてほしいものが得られる環境であるのならば、それはそれで幸せなことだし一つの選択肢である。

 

でもそのやりがいは本当に自分の価値観から生まれたものだろうか。

もし違う場合は、気づいた時には取り返しがつかない、気軽に「辞めた」と言えない状況になっている可能性もある。

(表面的なライフイベントで言えば、結婚とか、住宅ローンとかね)

30代で人生を左右選択する選択をすることは早いという向きもあるかもしれないが、そんなことは全くない。むしろ30代以降は時間が経てば経つほど路線変更のハードルは高くなる。

 

 

良くも悪くも自分の人生を生きたければ、会社の中だろうが外だろうが、自分の責任において仕事を選び、自分の価値観の実現のために行動しなくてはいけないと思う。

 

普遍ニーズ×新しい切り口はやっぱり企業の王道かも

僕や僕と同じような普通の人が起業しようとしたとき、

例えばFacebookとか、Twitterとかそんな新しいサービスを始めようとしても

なかなかハードルが高い。

 

どの辺がハードルかというと、

分野的に注目を浴びていて競争は激しいし、

特定のスキル(コーディングとかね)を要するし、

高精度なマーケティングを求められたりする。

 

前にも似たようなことを書いた記憶があるが、

もう少しトラディショナルな分野での企業を考えたほうがまだ勝ち目があるように思う。

 

そんな観点で一個気になった業態がある。

そこはキックボクシングジムなんだけど、女性専用クラスを多く設定していて

内容もボクササイズに近い。

サンドバッグくらいは置いてあるけど、リングもない。

たぶんヘッドギアじみたものも置いてないんじゃないだろうか。

 

今日び、大型のフィットネスジムに行けば、スタジオメニューとかでボクササイズはあるし、正直なところ、絶対流行らないんじゃないかと思っていた。

 

それが実際に見てみると、毎回のように体験参加者がいるし、何ならそのまま入会する人も多い。

毎月1万円弱の安くない会費にも関わらずだ。

 

その駅周辺には大型のフィットネスジムがないとはいえ、ここまでニーズがあるとは

思わなかったし、なんなら未だにわからない。

ちなみに平日昼間だと閑散としているのは間違いない。

平日夜は見たことはないけど、それでも休日ともなると相当数の若い女性(20代~30代くらい?)が通ってきているようだ。

 

マーケティング的な意味でニーズを理解できなかったことはさておくとして、相応の集客ができるのなら結構アリなビジネスだと思う。

おそらくだが、入会する人のうち、本当のアクティブユーザーというか、頻繁に通ってくる人はごく一部、1割から2割くらいだろう。

半数弱くらいは会費を払い続けてジムにはあまり来ない人たちな気がする。

たまに冷静になって解約を申し出るとしても、それ以上のペースで新規会員が入ってくるうちはめちゃくちゃ儲かりそうな気がする。

あとはまあ、アクティブ会員と幽霊会員の中間層みたいな人が3割とかいるのかな。

(このあたりは、普通の会員制スポーツジムと同じ?)

 

こういう商売だから立地には気を遣うし、それなりの広いスペースが必要だ。

そうするとどうしても相応の初期投資は必要だと思うし、固定費を賄えるだけの会員数ができるまでは結構な赤字だろうけど、いったん軌道に乗ってしまえば安定するんだと思う。むしろほぼ固定費だけの商売だから、損益分岐点を超えた後は利益率はうなぎのぼりだろう。

 

家賃が幾らくらいかは全然わからないけど、仮に80平米で50万円程度だとしたら会員は100名くらいになればその他固定費を含めてようやくペイするイメージだろうか。

 

※※

脱線気味だが、開業して半年くらいで会員数は120名くらいといった雰囲気。わかんないけど。

だとするとようやくこれから回収フェーズに入ってくる感じだろうか。

※※

 

そうは言ってもこれから課題はある。

勝手に予想させてもらうと、どうしても商圏の狭いビジネスなので、

範囲内の潜在顧客が一巡した後は新規問い合わせの件数が低迷することになるはずだ。

 

ではこのジムはどうすればよいのか。

まずは会費をもっと安くすべきである。幽霊会員にとっても出費が大きければ大きいほど、一念発起して解約の手続きに動き出しやすい。

 

次いで、解約希望者を引き留めるため、料金プランをもう少し増やす。

今はフルタイム会員のみだが、週末だけとか平日夜だけとかの限定会員の枠を作って、辞める手前の選択肢を増やしておく。

 

さらにこれは繁忙管理にもつながる。このまま順調に会員が増え続ければ、早晩満員などにより既存会員の利便性や快適性が低下する問題に直面するはずである。

今だって曜日と時間帯のマトリクスの中で繁閑差は大きいようだし。

だったら平日昼間は安くしてでも契約の長期化を図るべきだ。目標的には平日昼間会員で家賃をペイ、できれば固定費ペイしたいところ。

 

あとは営業時間の拡大だろう。

当然固定費(人件費)が増える話なので、会員数の増加ペースと調整は必要だけど。

でもどうやら受付として雇った人にもトレーナーとしての多能化を進めている節もあり、そんなやり方も手軽なボクササイズならではというか、いい仕組みだと思う。

 

※※

蛇足だけど、長期的に通っている人などのロイヤリティを強化する仕組みもあると面白いのかもしれない。

インストラクターのサポートに着けるとか。まあ変なヒエラルキーができると元も子もないので、この辺は慎重にならざるを得ないだろうけど。

※※

 

起業という観点に戻ると、ここは個人でやっているのかどこかの系列なのかまだイマイチぴんと来ない。

チーフトレーナーみたいな人がめちゃくちゃ若いということや、初期投資が大胆という点においては系列っぽい。

一方でシステムが洗練されてない感じとかをみると、そんなに大規模にやっている感じもしない。

問い合わせもGmailだし、HPに他のスタジオ紹介もないし。

もしかするとオーナーと運営は全然別なのかもしれない。

 

いずれにしても、相応の指導スキルと初期投資、普通にIT系サービスを使いこなす程度の知識があれば誰にでもできそうっちゃできそうなのだ。

 

一昔前から急激に増えた小規模なヨガスタジオと同じ市場を、もっとニッチに攻めている感じ。

まさにランチェスターの弱者の戦略をぴったり来ている感じではないだろうか。

 

別にキックボクシングに限った話ではないが、例えばダイエットとかフィットネスなどの普遍的なテーマに、何か新しめなモノを掛け合わせて考えれば新しい業態も思いつきそうだな、と思った次第。

 

僕の生活圏から割と近い立地にあるし、勝手なことを書きまくったのであまり名前出さないでおこうと思ったけど、せっかくなのでリンクを張ってご紹介しておきたい。

高円寺駅至近のキックボクシングジム「Show Time」、今後が気になる商売である。

 

www.koenji-kickboxing.com