VAPE+ニコチン入りリキッド(ニコリキ)でたばこが激減した話と個人輸入について
今日はまたVAPE関係の話。
ニコチン入りリキッド、通称ニコリキである。
ニコリキを使ってみたら紙たばこが減った!
僕は今まで1日1箱くらいたばこを吸っていたが、ニコリキを導入してからは、紙たばこは平均2本/日くらいに減った。全く吸わない日もある。
やはり食後については紙たばこが吸いたいケースがあるのと、仕事をしている最中はたまに紙たばこが吸いたくなる感じだ。
でも導入して数日でこれだけ減った状況を考えると、もうしばらくすると完全に紙たばこを辞めてみてもいいかもしれないと思い始めている。
ちなみに一応PoomTechのたばこカプセルとの併用もしているが、これもなくても良くなってきている。
そんなわけで、コスパに優れ、タールも減らすことができるVEPEのニコリキ運用だけど、このニコリキの入手は意外と精神的なハードルが高いものだ。
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VAPEの健康への影響については諸説あるので、必ずしも紙たばこより健康的とは限らないかもしれない。
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ニコチンリキッドの入手は個人輸入のみ!
そもそもニコチンは劇薬?で、国内では一部のたばこ屋さんを除いて販売は禁止されている。
なのでニコチン入りリキッドを入手しようとすると、必然的に海外から個人輸入することになるようだ。
なんとなくグレーな雰囲気が漂うが、僕が調べた限りだと「個人的に利用する分に限って」OKということらしい。
なので自分で個人輸入して他の人に売ったりしてはいけない。犯罪になってしまう。
そして個人で使う分というのが、明確な決まりはないようだが、一か月あたり120mlというのが一つの目安だそうだ。
ニコリキの個人輸入に係る数量制限
この1か月あたりの数量制限というのは別に根拠がある話ではなく、あくまで目安らしいし、月が替われば次を購入してよいのか、それとも期間として1か月開けないといけないのかなどの疑問については明確な回答は内容だ。
ちなみに僕の場合だと、4月の終わりに1回目120ml購入して、5月の中旬に2回目120mlを購入したが無事に届いた。
この時購入したのは、以前もご紹介したかもしれないが、HiLIQという中国のメーカーだ。
購入の際に運送業者を選択するのだけど、丁寧にこんな注意喚起がある。
”OCS(日本専用便)を1か月に2回以上利用すると通関できない場合があります”
ということで、2回目は注意に従ってFEDEXを使ったら無事に届いた。
税関でどういう運用をしているのかわからないけど、まあとにかくたくさん連続で買おうとすると目を付けられるということらしいし、そうなると裁量でストップをかけられる可能性が増えますよ、ということのようだ。
普通にニコリキを使う分には数量規制は気にならない
120mlという量が多いのか少ないのか。
これはめちゃくちゃ多い。普通に使っていれば1か月で使い切れるようなものではないと思う。
なのでこんな数量規制は別に気にする必要はないように思うのだけど、僕のように初回に関してはたぶんみんなが直面する問題がある。
初めてのニコリキ輸入で迷うこと
それは、どの味が自分に合うのかわからないということと、どのニコチン濃度が最適かわからないということだ。
味についてはそのまま。国内のノンニコチンリキッドについてもそうだけど、いろんなメーカーが多様な味を出しており、なかなかお気に入りの味にたどり着くのは苦労する。なのでこれを決めるまでは少量ずつたくさん試したくなるということだ。
もう一つのニコチン濃度。こっちが曲者で、各フレーバーについてこれまた多様なニコチン濃度が選べてしまう。
一応○○mgという表示があって紙たばこ近い表示なのかと思いきや全然違う。
僕の場合を例にとると、普段は8mgのたばこを吸っていて、ニコリキだと12mgだとちょっと薄く、18mgだとちょっと濃いかな、という感じ。
しかもこの濃度については、使っているVAPEの性能にも大きく影響を受けるようで、さらにあたりをつけるのが難しい。
※VAPEって出力みたいなのが色々あって、高出力だと一回に気化させるリキッドが多く、低出力だと少ないとかそんなことのようだ。
とにかく、味とニコチン濃度という変数が2つあることで、ベストな選択をするまでに何度かお試しフェーズを設けざるを得ないのだ。
この時に限って一か月の数量規制が気になってくる。
まあよほど大ハズレを引かない限りは、一回か二回で無難なリキッドを見つけられるとは思うが。
個人輸入はとにかく簡単
自分のお気に入りのリキッドが決まったらあとは必要な量を適時購入すればいいのだが、やったことがない人にとっては個人輸入そのものがハードルに感じられるかもしれない。
僕自身、Amazonは日常的に利用するものの、ネットで買い物することは非常に手間に感じるというか、いちいちアカウントを作って管理したり、毎回決済情報を入力したりというのが面倒くさくて、ほとんど通販を利用しない。
もちろん海外での通販などは検討したこともなかった。
そんな僕が今回初めてHiLIQのリキッドを個人輸入したわけだけど、結論から言ってしまえば、めちゃくちゃ簡単である。
それこそAmazonで買い物するのと何ら変わらない。
僕なりのうれしいポイントを箇条書きでご説明する。
※HiLIQの回し者みたいな内容になってしまうが。
<追記:回し者になりました。でも書いてあることは誇張ないです。>
- 完全に日本語対応している。多少愛嬌のある日本語だけど。
- 値段も円貨で表示してくれる。(決済はUSドル)
- アカウント作成も国内のサイトで行うのとまったく変わらない。
- 価格が安く、費用総額もわかりやすい。
- 届くのがめちゃくちゃ早い。
僕がメンソールのリキッドを120ml購入した際は、送料等もすべて込みで3,500円くらい。深夜の注文だったが到着までは足掛け4日、中2日くらいだった。
たぶん日中早めの時間帯に注文すれば中1日くらいで来る気がする。
今回利用したのはFEDEXだったが、日本専用便も同じくらいの期間だった。
※ちなみに送料は日本専用便が数百円程度安いかな。
僕が使っているVAPE
いまVEPEを持っていてニコリキに興味がある人は、一度試してみることをおすすめしたい。
そしてVAPEを持ってなくて興味がある人についても、最近は安いVAPEもあるのでやってみてはどうだろうか。
参考までに僕が外出時持ち歩いているVAPEのご紹介も乗せておく。
2,300円くらい。安い。
しかもたばこカプセル対応の部品と、たばこカプセルなしで使うための部品も両方ついている。すごい。
さらに煙の量がそんなに多くないので、普通の喫煙所や喫煙席で吸っても全く目立たない。
難点としては、リキッドを入れるタンクの容量が小さめなので、1日1回くらい補充しないといけないことと、連続使用すると本体が熱をもって気になること。
あと、満足感を重視したいならもう少し高出力なモデルの方がいいかもしれない。
まあ安いので、どのVAPEを買ってよいかわからない人にはとりあえずこれでいいんではないかと思う。
あとHiLIQはこちら。
メンソールのたばこを吸っていた人なら迷わず「ウルトラメンソール」で。
今日は忙しめだったのでVAPEの記事で手を抜こうと思ったら過去最高に書いてしまった。
コチラの記事もおすすめ!
仕事とたばことVAPEと
たばこなんて今日び流行らない。
嫌われるし、健康に悪いし、高くなる一方だし。
僕は過去に禁煙成功したりもしたけど、結局今も吸っている。
一時期は全く吸いたいという欲求もなかったが、ハードに仕事をしているとどうしても深夜に吸いたくなってしまった。
独立して多少余裕のある生活ができるようになれば、またやめてみようと思っていたんだけど、長時間集中して仕事をしているとどうしても吸いたくなってしまう。
そして生活の中でどうしても吸いたい時間が定期的にあると、習慣が抜けず、食後にも吸いたくなり、お酒とともに吸いたくなり、気づいたら一日一箱がきれいになくなってしまう。
でも最近の増税の流れやら、お引越しやら、同居人の顔色やらを考慮しつつ減煙しようとしている。
そこで手を出したのがVAPE(電子タバコ)。
以前にも一度酔った勢いで買っちゃったことはあったけど、全然定着しなかった。
でも今回はいい感じだ。
前と違うのは、ニコチン入りリキッドの使用とスポット的にたばこカプセル(Ploom Tech)を補完するやり方。
この二つを組み合わせると、吸い心地は完全にたばこの代替になる。
そして殆どの局面ではリキッドだけで十分習慣中毒を満たしてくれる。
なによりニコチンリキッドはHiLIQというメーカーから買えばとっても安いのがありがたい。
注文してから数日で届くし。
(ニコチン入りのリキッドは国内では売ってない。なので入手は100%海外からの個人輸入になる。詳細は詳しいサイトに譲るとして)
ちょっと変な日本語サポートもなんかかわいいし。
suzanさん、kittyさんというお二人の女性が日本担当らしい。
それで先日この会社のブログを見つけて読んでみたけど、まだできて2年くらいの会社なんだね。どこかの資本が入っているのかはわからないけど。
VAPE自体の歴史も浅いし、当たり前って言えば当たり前なわけだけど、当社に限らず最近その辺を歩いていてもVAPE関連のショップをよく見る。
こういうところにビジネスチャンスってあるんだな~っとしみじみ?思った。
最近の起業って、話題性も手伝ってか新しいサービス(ほとんどがIT利用)とか、すっごくソーシャルな香りのするものを多く目にする。まあそれはそれで成功すれば大きいのもあるし、わかりやすく新たな価値を提供できるんだろう。
でもVEPE関連の事業を立ち上げる、みたいなある意味トラディショナルな起業もやっぱりわかりやすくて良いな・・・などと考えた。
仕事以外の作業日を作ってみた
会社を辞めて自分で仕事をはじめて以降、自由になる時間はとても増えた。
初めのころは仕事が少なかったのもあって、暇な日が結構あったし
そんな日はいろいろとやりたかったことをやったもんだ。
例えば平日昼間からお酒を飲む。
ランチビール一杯だけなんてもんじゃなく、痛飲した。
以前から行きたかったお店に、わざわざ電車に乗って飲みに行った。
他には、朝からやっている本屋で新書を一冊買って、
そのまま喫茶店でじっくり読みふけった。
一人カラオケもやったし(平日昼間の安さはすごい。たしか580円くらい?)
昼間のガラガラのジムで運動したりもした。
それぞれ生産的かどうかは別にして、楽しかったし精神的な充実感があった。
でも最近はありがたいことに仕事も増え、お客さんの所へ行く機会も増えてくると、
アポのない日は仕事の作業をするのが当たり前になってきている。
それはそれで良いことなのだけど、少しばかり不自由を感じるというか。
仕事の作業が明日も明後日もあると思うと、どうしても「明日でいいや」みたいな手加減というかぬるさも出てきてしまっていたように思う。
そこで「仕事しない日」を手帳に書き込んで、客先訪問と同じ重要度で尊重してみることにした。
何を隠そう今日がその第一回。
これが続くかもわからないし、どの程度成果感が得られるかもわからない。
でも今日はとにかくいい感じだ。
朝はきちんと起きる。
しばらくは家で本を読んだ後、最近近所にできた日高屋がオープンする時間に定食を食べに行った(本当に久しぶりだったけど、なかなか美味しかった)
そのあと行きつけの喫茶店で趣味の調べ物をした後このブログを書いている。
今日はこれからさらにジムでの運動や、ビリヤードの練習も行くし、
夕方には病院ではしかの検査も受けないといけない。
色々忙しいぞ。
やっぱりせっかく会社を辞めてフリーランスになったわけだから、しっかり自由を味わう時間や、これからの人生についてじっくり考える時間を持たないと意味がない。
今後も一週間に一回くらいのペースで「仕事以外の作業日」をやってみるつもりだ。
いい感じに続けられそうなら、またこのブログに書き留めていこうと思う。