30代からの裏ハローワーク|仕事・会社・人生・生き方のブログ

会社に就職してひと段落。これからの働き方について考えてみた。会社員・転職だけじゃない。むしろ起業やフリーランスを中心に自由な人生について考えるブログ。

ニコリキはいつまで安く買えるのか

本日更新したニコリキとコスパの話のスピンアウト的な話。

 

ニコリキは(紙たばこに比べて)安い。

それは間違いない。

なんで安いのかということについては色々な要因があるだろう。

たぶん、紙たばこと違ってたばこの木を栽培したりってことではなく、化学的・工業的に作ってるんだろうとか。

でも最大の要因は税金がかからないことじゃないだろうか。

喫煙者とたばこ税の話は深すぎるというか、不毛な議論にしかならない気がするので、善悪の観点はさておくことにする。

 

紙たばこの場合、価格に占める税金の割合は軽く50%を超えている。

ニコリキにはこれがかからないことに加えて、前述の製品性質の違いによる低コストが寄与した結果、輸入に係る輸送コスト等を加味しても圧倒的に安価なのだ。

 

それでいて満足感が十分に得られるのならこんなにうれしいことはないのだが、個人的にはみんなにお勧めするものではなく、あくまで少数派、サブカルチャー的に存在していてほしいと思っている。

 

なぜかというと、紙たばこユーザーがニコリキに流れた場合、確実に課税対象になるからだ。

そもそも今課税されていないのは、ちゃんとした議論を経て決まったものではない。

ただ薬事法(だかなんだか)の規則で、国内での販売禁止、個人輸入は個人的使用目的に限ってOKというルールを援用しているに過ぎないと理解している。

これは法律ができた当初の想定範囲外なわけで、議論がなされれば「嗜好品的利用」には税金がかかることになるだろう。

 

たばこはいろいろな議論の対象になるが、税収の観点では馬鹿にならない金額であり、これが減少して、課税空白地帯であるニコリキに流れれば、議員や官僚だけでなく、国内たばこメーカーも課税に大賛成、何なら国内でのニコリキ販売なんて議論になるかもしれない。

 

そんなわけで、ニコリキは人の目の届かないひっそりしたスイートスポットとして残っていてほしいと思う次第だ。