30代からの裏ハローワーク|仕事・会社・人生・生き方のブログ

会社に就職してひと段落。これからの働き方について考えてみた。会社員・転職だけじゃない。むしろ起業やフリーランスを中心に自由な人生について考えるブログ。

サラリーマン生活に関する疑問

移転しました。

僕は30代でサラリーマン生活を卒業したというかドロップアウトしたというか、そういう状態である。

サラリーマン生活。楽しいですかね。

タイトルと相反することを言うようだけど、僕は結構楽しかった。

 

正確にお伝えするために、僕の社会人履歴について簡単にお伝えすると、

①新卒で就職した会社(割と大企業)…5.5年

②一応上場のハードワークな会社…3.5年

個人事業主…1.5年

という感じである。

(本当に簡単だが)

 

このうち最初の大企業については全然楽しくなかったんだけど、二つ目の会社については結構楽しかった。

 

社会人生活を送るうえで何が楽しくて、何が楽しくないのかという話は別の機会にするとして、楽しくない社会人生活を続ける意味について考えたい。

 

楽しくない、もしかしたらつらい社会人生活を続ける目的。

もちろん将来をより良いものにするためだろう。

「より」というのがミソで、会社を辞めた場合と比較してということだ。

 

よっぽどブラックで思考停止せざるを得ない環境を別にすれば、

だいたいの人は上記のような合理的な思考の中で今の生活を受け入れているんだろう。

 

でも。

より良いっていつの時点か。もしくはどの期間の総和か、と考えたい。

 

これは人によって、会社によって、環境によって違うだろう。

でも僕が最初に入社した会社については40歳半ばくらいまでは我慢の時期が続いて、

一瞬楽になって、50歳過ぎにはまた厳しい環境になる。

(もうほとんど業界にを明かしてる感じであるが)

 

手前みそなようだが、世の中多くの会社がある中で、基本的には「いい会社」だ、少なくとも「失敗だとは言われないであろう会社」に勤めていてもこんなもんである。

 

果たして30代の今、会社を辞めた場合はこれより悲惨なのだろうか。

もう少し前の時代。高度成長を前提とした時代であれば、それもまた真なりであっただろう。

でも今の社会において、会社員として生涯を捧げた先にある未来の期待値はどんどん下がっていないだろうか。

 

 

もちろん会社を辞めた後の生活というのはすべてが自己責任であることを痛いほど実感することになる。

特に何も前進がなかった日の夜には結構暗澹たる気持ちになったりもする。

それでも自己責任で、将来に希望や可能性を感じることができる生活というのは経済的に恵まれていること以上の価値があると思う。少なくとも僕は。

 

今からずーっと人や組織に使われ続けて平均を手に入れる可能性が高い人生(もしかしたら落後するかもしれない人生)と、これまでのように自分の足で自分の人生を歩み続ける人生(落後する場合はどこまで落ちるんだろう?)とどちらが魅力的だろうか。

 

自分で入社する会社を選び、その中で実力をつけていく過程というのは自主的でやりがいのある人生の一部である。

その後キャリアを重ねても同様にやりがいを感じ続けられるのならば、そしてほしいものが得られる環境であるのならば、それはそれで幸せなことだし一つの選択肢である。

 

でもそのやりがいは本当に自分の価値観から生まれたものだろうか。

もし違う場合は、気づいた時には取り返しがつかない、気軽に「辞めた」と言えない状況になっている可能性もある。

(表面的なライフイベントで言えば、結婚とか、住宅ローンとかね)

30代で人生を左右選択する選択をすることは早いという向きもあるかもしれないが、そんなことは全くない。むしろ30代以降は時間が経てば経つほど路線変更のハードルは高くなる。

 

 

良くも悪くも自分の人生を生きたければ、会社の中だろうが外だろうが、自分の責任において仕事を選び、自分の価値観の実現のために行動しなくてはいけないと思う。